〜地球から脱出するまでの日々の記録〜

2014/10/03

独学でカメラを撮り続けて気付いたこと前編


好きなように好きなもの撮ってれば技術は後からついてくる。




好きな写真家は特にいない。
写真集もまったく見ない。
親が写真家な訳でもない。
カメラの学校に行ったことはない。

なんなら小学校の先生に
「写ルンです」で撮ったオリジナル写真集を
給食時間に展示していたら
「こんなのダメだ」
って駄目出しされてから
写真にどこかに苦手意識すらあった。


でも今は楽しくてしょうがない。
ずっと撮っていたい。
その人が持っているいろいろなものを切り取った瞬間は
興奮が止まらない。






自分の写真は最高。
撮ってる自分が最高と思っているから。
何を言っているんだと
思われるかもしれないが。
周りの人が喜んで自分も最高と思えるならそれでオッケイ。


自由大学のDIY実験室に参加した際に講師である
暮らしかた冒険家 #heymeotoの伊藤菜衣子さんに

「どうしたらカメラマンになれるんですかね?」
って質問したら、

「カメラマンって名乗ればいいじゃない。」
って。

それがわたしの中ではとてもしっくりくる答えだった。

今でも難しいことをつい考えてしまうときがあるけど
わたしはわたしの世界で写真を撮ればいい
って思い直してシャッターを切る。




情報はいまでも世界に広がリ続けている。
技術やノウハウについとらわれてしまうが、
好奇心が何よりも最優先事項。

上手く撮ろうと準備しているうちに
人生はあっという間に終わってしまう。


撮りたい場所がある。
撮りたい人がいる。






カメラ持ってとりあえず突撃あるのみ。

いつのまにか昨日の自分よりは上達してる。

「nude.」
人をそのまんま撮る。
http://nude100.tumblr.com/