〜地球から脱出するまでの日々の記録〜

2014/02/04

ほんとうのじぶんをとじこめてきたあなたへ


あなたはがんばってきた


あなたは自分のことを良い人と言われると

『 そ ん な こ と な い 』

と反抗するかもしれないけど

あなたは良い人



人とつながるということを幼い頃に経験できなかったから

あなたは人に合わせることで人とつながってきた

はみ出す者を容赦しないこの世界を

あなたはほんとうのあなたを

深い深いところの牢獄に閉じ込めることで生きてきた

そのころはそうでもしないと生きられなかった


拒絶されたら終わりだという毎日


いつこの人は表情を変えるのだろうか


ずっとおびえている







あなたは優しい人

もっと愛を信じたい

もっと人を助けたい



そんなことをするのは偽善者だ


と言う仲間と一緒にいたのかもしれない

『そうだよね』とあなたは嘘をついたかもしれない

それでもあなたは世界に愛を増やす行為をする必要がある




子供の頃より成長したあなたは

日々を過ごすにあたってある行為やものごとに怒りや悲しみを覚える

それはあなたが閉じ込めたほんとうのあなたの叫び声




あなたは優しくて愛のある人

あなたの愛を世界の人が待っている

あなたの人生を生きるのはあなたしかいない

誰かの人生を生きようとせず

あなたの人生を生きて


社会の声は大きくてうるさいけれど

あなたの中の小さな真実の声を信じて